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2016.06.04(土)、平標山と仙ノ倉山に登りました。
平標登山口(6:00)〜平標山(10:24)〜仙ノ倉山(11:33)〜平標山(12:43)〜平標山の家(13:27)
やっと、お昼ご飯ですよ!
まずはお湯を沸かしてスープ。
温かいものってやっぱりいいわね。
スープ飲んでいる間にジャーマンポテト!
本日のメインは、お肉と野菜を炒めて片栗粉でとろみをつけて、あんかけかた焼きそば!
まさか山の上でかた焼きそばが食べられるとは。
考えたなぁ、尊敬しちゃう。
食後は挽きたてコーヒー。
山で飲むコーヒーは、本当に美味しい。
はぁ〜これで、元気に下山できる!
あ、そうそう。
平標山の家の湧き水はすっごく美味しいのですよ!
プラティパスに汲んで帰ろうと思っていたのに、なんでか忘れてたのです。
残念!
美味しいご飯を食べて、美味しいコーヒーを飲んで、お手洗いも済ませて、さぁ下山!
15:08に平標山の家を出発しました。
こんな遅い時間に下山し始めるのって初めてかな。
苗場山が見えた。
これで見納めかな。
下りは平元新道。
こんな階段が続きます。
でも幅が狭くて下りやすい。
ん?
オオナルコユリ?
どこどこ?
ん?
これかな?
そんなに珍しいの・・・?
と思って帰って調べたら。
「群生しないため個体数が少なく大変珍しい」んですって。
そして、大変美味しい山菜としても知られているようですよ!
貴重なのに食べちゃうの!?
って、貴重だから「採らないで」って書いてあるのね。
ふ・ふ・ふ〜♡
この道もとっても楽しい!
やっぱり木々に囲まれた道っていいわぁ。
最後の最後に、カラマツ林!
すっごく楽しい〜!
15:52、上信越自然歩道に出ました。
ここからは林道です。
この写真好き〜。
なんだろう、下山の時が一番元気だったな、私。
あぁ、この道とても楽しいなぁ。
ちょっとだけ軽井沢の別荘地みたい。
かわいい花。
緑が綺麗。
平標山の山行記を色々見ても、この林道のことはあまり書いていないのよね。
それどころか、平元新道〜上信越自然歩道は単調でつまらないと書いている人も多いのです。
そうかなぁ。
私は楽しかったなぁ!
16:29、ゲートまで来ました(向こうから来たのです)。
ここ、バックカントリーする友人が冬に登る道(?)なんですって。
ふっふふっふふ〜ん♡
16:36、途中で、また木々の中の道に。
ここからが、今までとガラッと雰囲気が変わってまたまた素敵な道なのです。
ちょっとジャングルみたい。
沢の近くを歩きます。
水の音って、いいわねぇ。
って、着いちゃった。
駐車場に着いちゃった。
17:00、下山完了!
朝は満車だったのに、車がだいぶ減ってるわ。
みんなもう温泉入ってるのかな〜。
ということで。
うふふ、私たちも温泉に来ました〜。
17:48、奥平温泉遊神館。
群馬県のみなかみにある温泉です。
3時間570円という驚異的なお値段。
露天と大浴場と薬湯とぬる湯(30℃)があって、ぬるゆは源泉かけ流しなので一番いいお湯でした。
露天もぬるめで、いつまでも入っていられる感じ。
ここはなかなかいいですね〜。
湯上りに大広間で休憩しながら、晩ご飯をどうするか話し合い。
帰りの電車の時間(終電)があるので、少しでも桶川に近付いておこう!ということで。
21:05、関越道の東松山I.Cを降りてすぐのフライングガーデンというハンバーグ屋さんに行きました。
爆弾ハンバーグが有名なようですよ。
ハングリータイガーみたいな感じかな?
こんな風に店員さんが切ってくれるのです。
ジュージューと音を立てていい香りもして、早く食べたい!
しかしなにしろ時間がない!
お店に入って出るまで25分くらい。
桶川駅22:16の終電に乗れるか乗れないかの瀬戸際で、もりもり食べてササっと車に乗り込みます。
山(だけ)ガールの素晴らしい運転で終電発車の4分前に桶川駅に着いて、
挨拶もそこそこ電車に乗り込みます。
夜中の運転に、美味しい山ごはん、それに登山後の運転まで本当にありがとう!
帰りの電車の中でも楽しくお喋りし続け、あっという間に渋谷に着きました。
丸一日かけた平標山〜仙ノ倉山の天空のお花畑散策。
本当に楽しかったな。
稜線歩きとお花畑がメインの山とは思うけれど、私は下山も楽しかったなぁ。
とにかく最初から最後までずっと楽しめる山ってことね!
57回目の登山。
2016.06.04(土)
渋谷(23:27)→桶川(00:21)→元橋駐車場(3:00)→起床(5:00)→出発(6:00)→鉄塔(7:35)→松手山(8:18)→第一ハクサンイチゲ畑(9:15)→第二ハクサンイチゲ畑(9:46)→平標山山頂(10:24)→仙ノ倉山山頂(11:33)→平標山山頂(12:43)→平標山の家(13:27)→お昼ご飯→平標山の家出発(15:08)→上信越自然歩道(15:52)→ゲート(16:29)→元橋駐車場(17:00)→奥平温泉・神遊館(17:48)→奥平温泉・神遊館出発(19:22)→フライングガーデン(21:05)→桶川駅最終電車(22:16)
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2016.06.04(土)、平標山と仙ノ倉山に登りました。
平標登山口(6:00)〜平標山(10:24)〜仙ノ倉山(11:33)と5時間半歩き続けた先で見たのは、この景色!
これを見たら、谷川連峰主脈縦走したくなるわ。
みんなが憧れるの、わかる!
トマの耳とオキの耳、その左に至仏山と燧ケ岳、で合っているかしら?
どこまでも山なのね。
いつまでも眺めていたい。
この道の先には(先の先の先には)谷川岳が待っているのね〜。
憧れちゃう。
そんなことを考えながらのんびりしたいところですが、お腹は空いてきたし、風は冷たいし、お手洗にも行きたいし。
そろそろ平標山に戻りましょう。
帰りは苗場山がずっと見えるのね。
あの平らな山容、トカゲかイグアナの背中みたい。
ミツバオウレンかな?
可憐な花ね。
ハクサンコザクラ。
花びらが薄くて繊細ね。
この花はなにかなぁ。
なーんて花を見ながら歩いていたら、12:43、平標山に着きました。
行きは、まだかな〜まだかなぁ〜と思った道も、帰りはあっという間。
なんでだろう?
平標山の山頂でザックを回収して、平標山の家に向かいます。
標識に「地図を持ちましょう」って書いてある。
今言われても、調達できないわね。
平標山の家までは、ずっとこんな階段です。
気持ちいい〜。
仙ノ倉山へ続く道を横から。
あの上を歩いていたのね〜。
これはナナカマド?
ナナカマドの花をじっくり見たいなぁ。
シャクナゲが咲いてた!
茂みの中にひっそりと。
ちょっとマチュピチュみたい。
こんな感じじゃなかったかしら?
あの赤い屋根の小屋が、平標山の家ね。
メルヘンの世界。
そして、またお花が復活。
ワタスゲですよ!
チングルマも。
可愛いんだか毒々しいのだかよくわからなない。
アカモノ?
イワイチョウ。
フリルがブラウスみたい。
これは立派なイワカガミね。
宇宙人みたい。
ショウジョウバカマ、の、種子?
マイヅルソウかしら。
これはね、離れて見ると可愛らしいのだけれど、こうして近くで見ると、ダ二!?
いけないいけない、そんなことないわ。
13:27、平標山の家に着きました。
ここは新潟県なのね。
お腹空いたよー!
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2016.06.04(土)、平標山と仙ノ倉山に登りました。
平標登山口を6:00に出発し、平標山の山頂に着いたのが10:24。
コースタイムをかなりオーバーしているのは、私達4人全員がカメラっ子だから。
平標山頂から、仙ノ倉山を目指します。
(そうそう、「たいらっぴょうやま」と読みます。)
平標山は、群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市にまたがる谷川連峰西端の高峰です。
今回、生まれて初めて新潟県の土を踏みました(登山口は新潟県でした)。
この階段の両側、第三ハクサンイチゲ畑でした。
もう、花ばっかり。
綺麗なハクサンイチゲ。
かな?
なんか丸いけれど。
これはチングルマ?
これは間違いなくチングルマよね。
実際に山にいる時は違いがよくわからなかったのですが、
こうじっくり見ると全然違う花だわ。
付けまつ毛つけ過ぎな感じの方がチングルマですね。
これはハクサンコザクラ?
愛鷹山にも咲いていたけれど、もっとピンクだったな。
こんなに紫なのもあるのね。
いやしかし。
標本写真のようなこのアングルどうにかならないものかしらね。
時間がないとはいえ、もうちょっと考えようよ、自分!
ひたすら下りのお花畑が終わると、アップダウンを繰り返します。
左から2番目のピークが仙ノ倉山だったかな?
よくわからない植物。
一応撮す。
お、これはオオカメノキ!?
進化するstkさんのブログで勉強した花だわ。
「東芝ランプ」
昭和25年の5名の遭難死事故を受けて設置された指導標らしいです。
昔のものは「マツダランプ」だったとか。
シャクナゲは、数日前の雪(!)で全滅でした。
しょんぼり。
仙ノ倉山って、結構遠いのね。
ザックをデポしてきてよかった。
この辺りは花も咲いてないし、景色を楽しむか!
うわ、うわ、なにあの山!
疲れも一瞬で吹き飛ぶわ!
すっごくかっこいい!
雪渓もある。
あの右のギザってなってる山は登れるのかな。
道なさそう〜。
階段の下にも笹が生えてる。
ここまで整備するの大変だったろうな。
頭が下がります。
あの山の上に見えるの、人じゃない?
あそこが山頂かしら?
って、遠い!
あの平らな山にも登りたい〜。
向こうのギザギザ山も登りたい〜。
あとちょっと、あとちょっと。
賑やかな声が聞こえるわ。
もうすぐ山頂!
やった!
11:33、登山口を出発して5時間半、仙ノ倉山に到着です。
2,026m!
人が沢山いて、小さな広場のような山頂をぐるっと囲んでいます。
みんなお昼を食べているのだけれど、結構風が強かった!
ん?
山頂標識の隅っこに。
「谷川岳→」とな?
これがあの有名な谷川連峰主脈縦走路ですね。
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2016.06.04(土)、平標山と仙ノ倉山に登りました。
6:00に平標登山口から登り始め平標山の山頂に向けてもくもくと登ります。
わーい!この山とっても楽しい〜!
細い一本道をてくてく進むよ。
ぐんまちゃんも一緒にね。
ミヤマキンバイ!
第二ハクサンイチゲ畑!
ここ凄いわ、まさに群生地。
葉っぱがね、イタリアンパセリみたいって思いながら撮っていたのです。
アップで撮ると、こんな感じ。
イタリアンパセリっていうより、春菊?
なんでもっとドラマチックな写真が撮れないのかしら。
センスのないブツ撮り!?
あ、またこのお花。
キタヨツバシオガマ?
ふと振り返ると。
たっぷりと雪を冠った山々が!
えっと、方角的に・・・北アルプス?的外れ?
そして前を向くと。
あ!虹!
環水平アーク!
なにかいいことが起きそう。
随分と登ってきたなぁ。
あの稜線のずっと下から歩いてきたのね。
だんだんと時間の感覚が麻痺してきます。
あ、向こうにも平らな山が見える。
奥の方に見えるギザギザギザとした山は八ヶ岳?と聞いたら、全然違ったみたい。
赤城山や榛名山の方角かしら?
来たことのない山域は、山座同定もできないわ。。。読図の勉強しなくっちゃ。
そんなこんなで、10:24、平標山の山頂に到着です!
1983m。
一緒に登った友人の生まれた年の標高の山。
いいなぁ、こんな素敵な山で。
私の生まれた年の標高の山はカムイエクウチカウシ山。
私が恐れる福岡大ワンゲル部ヒグマ事件と北大山岳部雪崩遭難事件の舞台となった山だから、
一生登ることはないなぁ。
平標山の山頂はなかなか賑わっていました。
そこそこ広いのですが、なんというかあんまり落ち着かないのは人の通り抜けが激しいから?
でもお昼を食べている人は多かったです。
山頂から見える山を色々と教えてもらったのに、こうして写真で見返すとわからない。
巻機山や平ヶ岳、奥の方には越後駒ヶ岳や八海山が見えているのかしら。
だんだんと雲が出てきた。
のんびりしたいところですが、大きなザックをデポして仙ノ倉山を目指しましょう!
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2016.06.04(土)、平標山と仙ノ倉山に登りました。
6:00に平標登山口から登り始め、松手山に着いたのが8:18、ちょっと休憩して平標の山頂を目指します。
この頃、私はバテバテだったのです。
ゆずピールをむしゃむしゃ食べて、元気を出すぞ。
どうやら私はこの花が気になるようね。
色々な場所で何枚も撮影しているわ。
ツマトリソウ?
サンゴのようなこの植物、これから花が咲くのかしら?
散ってしまったの?
謎!
ミヤマシグレ?
ん〜全然違う気がする。
振り返ると今まで登ってきた稜線がよーく見える。
あの向こうの平らな山が気になる!
苗場山ですって。
虫のいない時期に登りたい!
詳しくはVERYBLUE氏の苗場山山行記をどうぞ。(コチラ)
それにしても、なんて楽しいのかしら。
どんな山も楽しいけれど、この山はなんだか違う!
私が今まで登ってこなかった種類(地域)の山なのね。
だからこんなにドキドキするんだわ。
向こうの斜面の新緑たち。
なんて綺麗なのかしら。
瑞々しいブロッコリーみたい。
わわわー。
この一本道を登るのね。
こう登る道が全部見えると、「結構遠いのね!」と思っちゃう。
ドラクエ。
先頭から料理人兼カメラマン、カメラマン、カメラマンで、最後尾もカメラマン。
偏ったパーティーだわ。
きっと、平標山に一年で一番人が多くいる日だわ。
遠くから見るとなだらか〜に登っているように見えた一本道も、近づけばこの通り。
そして、第一ハクサンイチゲ畑に到着。
この花を見たら、さっきまでの疲れなんて吹き飛びました!
嬉々として写真を撮っていたら、くだってきたおじさまに
「この先にいくらでも咲いてるよ」と教えられ先を急ぎます。
ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
呪文のように心の中で唱えながら階段を登ります。
この花は?
ヨツバシオガマでもハクサンチドリでもない?
何だろう。
スキー場が見えますね。
バリカンで刈られた感じ。
さっぱりわからない。
ミネズオウ?
全然違うか。
こんな壊れた階段もありつつ。
どんどん登ります。
しかし、暑いなぁ〜。
2016.06.04(土)、平標山と仙ノ倉山に登りました。
このブログ、山日記は登った順にコツコツ書いていて、
2015.06.08に登った七ツ石山の山行記録を書き終わった所なのですが。
先日登った平標山〜仙ノ倉山は、山というより花の記録になりそうだったので、
「花と軽井沢は優先!」というルール?に従い、いろいろな山を飛び越してこうして日記を書いています。
2016.06.03(金)、仕事を終え家に戻り準備を整えいざ渋谷駅へ。
待ち合わせは桶川駅なので、終電の湘南新宿ライン高崎行きに乗り込みます。
00:21桶川駅に到着。
遅い時間の湘南新宿ラインって、あんなに混んでいるのね。
金曜の夜だから当たり前だけれど、ビックリしました。
桶川駅は初めて。
オケちゃんかわいい。
いやしかし、オケちゃんて桶をかぶっているのかと想像していたわ。
違うのね。
桶川市が中山道の宿場町・桶川宿であったことから、外見は旅人をイメージした着物と草履を着用し、頭上にはかつて全国2位の生産高を誇り現在も「市民の花」となっている紅花が咲いている。(Wikiより)
どんな着物を着てるか、このイラストのオケちゃんじゃわからないわ!
桶川に住む友人の、ラグジュアリー過ぎる車で快適に平標山登山口まで。
まだ真っ暗な3:00頃登山口の駐車場に到着して、2時間ほど仮眠。
毛布もあり、ぬっくぬく。
5:30出発のつもりで5:00に起きたのに、のろのろ支度をしたので6:00出発。
松手山経由で平標山を目指します。
最初から結構な急登。
私達はかなりのゆっくりペースチームなので、じゃんじゃん道を譲ります。
朝日が眩しいよ。
序盤はこの花が沢山咲いていました。
タニウツギ?
コケモモ?
イワハゼ?
よくわからないなぁ。
花の名前は、帰ってきてから調べています。
名のわからない花。
チゴユリ?
元気な青虫。
この登り、結構キツイなぁ。
沢山咲いている花が励ましてくれるからなんとか登れるわ。
謎のわたわた植物。
毛虫みたいで怖いよう。
ところどころ、登山道が崩壊しかかっていました。
7:35、第一目標の鉄塔に到着。
暑い〜。日焼け止めを塗りましょう。
ナナカマド?
葉はナナカマドっぽいけれど。
赤い実の印象しかなかったから、こんな可愛い花が咲くなんてビックリ!
この花、ちょっと怖い。
色のせいかな?
マイヅルソウ?
わわわ!
稜線が見えてきた!
キャー!
ベニサラサドウダン?
んー、合ってるかな?
かわいい花ね。
あぁ、気持ちいい。
晴れてよかったなぁ。
イワカガミ!
この花だけは名前がわかります。
あの奥の方が平標山かしら。
あぁ〜あの稜線をこれから歩くのね。
楽しい!
8:18、松手山に着きました。
ここで小休止。
行動食を食べて、元気を出さなくちゃ。
登山口が945mだったから、659m登ってきたのね。
この先にはハクサンイチゲのお花畑もあるはずだし、さぁ頑張るぞ!
2015.06.08、奥多摩友の会の山行で七つ石山に登りました。
奥多摩駅に集合して、チャーターバスで鴨沢へ。
七ツ石小屋でお昼を食べて、ブナ坂から山頂を目指します。
あの防火帯の所、歩いてみたいなぁ。
やっぱり秋かな、雪の時期も素敵なんだろうなぁ。
今年こそは雲取山に登りたい!
(雲取山は標高が2017mなので、来年は激混みの予感)
あらら?
七ツ石山の山頂に到着です。
なんだかあっという間。
このお天気なので、記念撮影だけして下山します。
晴れていれば大菩薩嶺や南アルプス、それに富士山も見えるはずなのですよ。
やはり寒い時期に来なくては!
最初はこんな楽しい道でしたが。
どんどんガスが出てきて真っ白に。
我が班のリーダーが七ツ石の伝説について話してくれています。
平将門のお話ですね。
七ツ石の他にも岩がゴロゴロ。
ガスの中でも緑は綺麗ね。
この辺りは山菜がたくさん採れるんですって。
でもこんな斜面じゃ怖くて降りられないわ。
千本ツツジが近づいてきました。
今までモノクロっぽい世界だったので、赤が鮮やか!
私は前から3番目を歩いていたのですが、前を見ると何かいる!
先行して道を調べていた方が道端に座って待っていたのを熊だと思って、心臓が止まりそうでした。
今回は峰谷に下ります。
そういえば鷹ノ巣山の時も峰谷に下りましたね。
今回は赤指尾根。
赤指尾根は熊がよく出ることで有名な場所ですね。
やー、ガスの時って神秘的って思うこともあるけれど、今回は恐ろしい。
クマハギ。
恐ろしい。
何かの足跡。
恐ろしい。
新たなクマハギ。
赤指尾根、クマハギばっかり。
絶対に1人では来ない!
今回は25人くらいの団体だったけれど、それでも恐ろしかったなぁ。
たまに癒される。
フタリシズカかな。
いつの間にかガスはなくなっていました。
結構なスピードで下り続けます。
たまに荒れた場所も。
ビュンビュンくだります。
この白い花、たまに見かけるけれどなんという名前だったかな。
ジャスミンみたいな白い花だけれど、甘い香りはしません。
(テイカカヅラ?)
そんなことを考えながら黙々と下っていたら、林道に出ました。
ふー。
今回は林道に出ても全く安心しません。
クマは林道だろうが街だろうが、どこにでも出ますもの。
しばらく林道を歩きましたが、なんと天の助けが。
ゲートのところまでチャーターバス(マイクロ)が迎えに来てくれました!
軽くストレッチをして、リーダーのお話を聞いて、バスに乗り込みます。
クマの恐怖で夢中でくだっていたから気がつかなかったけれど、
結構足にきていたみたい。
みんなもお疲れの様子でした。
七つ石山、なんだかあっという間の登山でした。
七ツ石小屋でのんびりしてみたいというのと、赤指尾根は怖いということ以外は
あまり印象に残っていないなぁ。
登ってから1年も経ってるものね、もっと早く日記を書かなくちゃ。
30回目の登山。
2015.06.08(月)
池ノ上駅(5:20)→奥多摩(7:28)→バス出発(8:10)→鴨沢バス停出発(9:00)→小袖乗越(9:28)→登山口(9:39)→1150m地点(10:47)→堂所(11:13)→七ツ石小屋(12:10)→お昼休憩終了・出発(12:40)→ブナ坂(13:12)→七ツ石山山頂(13:37)→峰谷分岐(14:10)→林道(15:48)→ゲート(16:16)
この日の総歩数:35.696歩