10月の軽井沢旅行、一日目。
小浅間山登山を楽しんだ後、父の運転する車で白糸の滝に来ました。
白糸の滝は、小浅間山の登山口がある峰の茶屋からすぐなのです。
道路沿いの駐車スペースには、車がずらーっと並んでる!
ここには白糸の滝しかないから、ここに停まっているいる車は
全部白糸の滝の観光に来ている人達の車なのね。
樹々も綺麗。
白糸の滝には小学生の時に来たことがあったけれど、
もっと鬱蒼として青々しくて、ちょっと淋しい雰囲気だったような。
確かに鬱蒼としているかな。
でも明るい色合いで素敵ですね。
駐車スペースから、ちょっと歩いただけで滝に到着。
え?
白糸の滝って、こんなだったかしら?
記憶の中の白糸の滝と随分違うわ。
それにしても、人が沢山!
当たり前ですが、ここには白糸の滝しかないのですよ!
みんなこの滝を見に来たんですか!?
こんなに人が沢山いたのでは、ガイドブックに載っているような、
神秘的で静謐な白糸の滝を楽しむことは出来ないですね。
でも、この滝が軽井沢の観光シンボルで、皆に愛されているということがよくわかりました。
こーんな風に、岩盤の途中から湧き出ているのですよ。
なんとも不思議。
この滝は川の途中にあるのではなく、伏流水が湧き出ているそうです。
美しい形になるように造成したんですって。
(豊富な水量の湧水を、滝に加工した人工の滝である。Wikiより。)
ええー!!
滝の脇から遊歩道が始まっていました。
峰の茶屋まで歩けるようです(熊に注意)。
日が傾いてきたので、次なる目的地へ行きましょう。
それにしても、人が沢山いるわ。もう夕方ですよ〜。
みんな、白糸の滝に満足したかしら。
私は、実際に白糸の滝を見たこの時よりも、
Wikiなどで色々調べた今の方が興奮しています。
だって、人造の滝だったとは!(人造とは言い過ぎか)
でも、誰が計画したとか、誰が工事したとか、具体的なことはわからないまま。
昭和初期のことらしいけれど。
それにしても、樹々が美しい。
車の停めてある近くで発見。
あら?
ここから竜返しの滝に行かれるのね。
やはり熊に注意ですか・・・。
本当に住んでいますからね、ここには。
流石にひとりハイキングは怖いです。
車に戻る途中。
こんな看板を見つけました。
「東信森林管理署」?
国有林がどのように管理されているかなんて、考えた事もなかったわ。)
さぁ、暗くなる前に、もうひとつの「ザ・軽井沢の名所」に行きましょう。
そちらも小学生の時以来だわ、覚えているかなぁ。