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憧れちゃう!





                   花咲ける青少年 6 愛蔵版




毎週楽しみにしていたアニメ版の「花咲ける青少年」。
ドキドキの最終回を迎えたので、我慢していた漫画・愛蔵版を読みました。

ルマティの凱旋、クインザの死、花鹿・ハリー・フレドとマハティの対面。
立人の決意と、花鹿の清々しい程の行動力。
どのシーンも心に迫ります。
絵も美しく、セリフも研ぎすまされていて、
世界にぐいぐいと引き込まれるように読み切りました。
本当に、面白い漫画です。
はぁ〜、こんな現実離れした世界なのに、憧れちゃうわ。

大きなお屋敷の広いバルコニーで。
広大な美しい庭を眺めながらの優雅なティータイム。
ユージィンや立人やカールの様な、素敵な方との理知的な会話。
はぁ、全てが夢の世界だわ。
でも、これだけ夢の世界に浸らせてくれるなんて。
やっぱり凄い漫画だわ、「花咲ける青少年」。

そして。
花鹿達の素敵な晩ご飯とは大分違う、庶民の晩ご飯。
最近の、私の食事日記です。


豚こまとフキのキムチ炒め。

フキ、初めて料理しました。
フキって長いのね!

板ずりして熱湯で茹でて。
皮をむいて冷水に浸して。


葉も、茹でました〜。
葉も大きいのですよ!


葉は、醤油と砂糖と味噌で甘く炒めました。


ゴマをまぶして、こんな感じ。
ご飯が進むわ!
わぁ、これ美味しい。
フキの茎の部分はちょっと大人の味で
うーん苦手かも・・・と思いましたが。
このフキの葉炒めは、冷蔵庫に常備しておきたいわぁ。


急に。
豚汁かけんちん汁が飲みたくなって。
でも、出来上がったのは具沢山(過ぎる)みそ汁でした。

最近、和風なご飯が続いてるわぁ。
ユージィンやカールとの夢の食卓とは、大違い!

JUGEMテーマ:グルメ
| 食事 | 20:57 | comments(0) | - |
時の流れ







      ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]




ずっと見たかった映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。
やっと、見ることが出来ました。
が。
ちょっと期待し過ぎていたみたい。

でも、いくつか心に染み入るシーンがありました。
湖畔のイスに座ってお父さんと見る朝焼け。
ロシアのホテルのキッチンで飲む紅茶。
小さな船の2段ベットで交わされた約束。
子供の体で、記憶を失いつつあることに戸惑う姿。

特別な出来事も起こらず、ベンジャミン・バトンの人生を
淡々と描いた映画でした。
デイジーとの心の交流がもっと描かれるのかと思っていたのですが、
(真の愛があったのだとは思いますが)それをお互いに
充分に伝え合うことが出来なかった(?)のが消化不良。
最後に、歳取ったデイジーが
子供(姿の)のベンジャミンに無償の愛を注ぐことで示されたものが
この映画の伝えたかったものなのかしら。

ちょっと、私には理解出来ないことが多くあり過ぎる映画でした。
もう少し歳を重ねてから見ると、もっと面白いのかも。

あ、でも。
今でも充分に楽しめたのは。
家や庭や家具や、登場人物達の服や、
ベンジャミンとデイジー以外の登場人物など。
ストーリー以外に大注目の要素は沢山ありましたよ!

それと。
山田太一の「飛ぶ夢をしばらく見ない」を思い出しました。
ちょっと似てるだけで、全然違う話なのですが。。。


JUGEMテーマ:映画
| | 01:32 | comments(0) | - |
毎日食べるもの


  




         変な給食




図書館でふと手にした、幕内秀夫さんの「変な給食」。
カラー写真満載(ほとんど)で読みやすく、
ゲラゲラ笑いながら読み進みました。

だって、ある日の給食。
焼きそば・小型コッペパン・手作りオレンジゼリー・牛乳、って!
煮込みうどん・お好み焼き・人参サラダ・ヨーグルト・牛乳、って!

自分が小学生の時の給食を思い出そうとしても、
ソフト麺が一番に浮かんでくるなぁ。
それと、半分のバナナ。
あと、やっぱり揚げパン。
あ、カレーも好きだったな。
煮込み手作りうどんは、具沢山で麺も美味しくて大好きだったな。

ソフト麺以外は、美味しい給食だったと思う。
でも、あんまり覚えていないものね。

この「変な給食」、最後の方に
新潟県三条市前市長や、三条市福祉保健部健康づくり課食育推進室長や、
著者の幕内さんのインタビューや講演録が載っているのですが。
それが、なかなか面白かったです。
(ちょっと大げさに言い過ぎじゃ?という部分もあったけれど)

変な給食の(再現)カラー写真がこの本の大部分を占めていますが。
最後の文章だけを読んでもいいかな、と思います。
6年間、週に5日も食べるのですものね、給食。
変な給食ばかりだと、困っちゃいますよね。

で、私は最近どんなものを食べているのかな。
久々にご飯日記です。


お気に入りの越後屋豆腐店さんのがんもどき。
と、さつま芋の煮物。


電子レンジが壊れているので、土鍋でご飯を炊いてみました。
発芽玄米なので茶色いです。
100均の土鍋は、1合炊くのにちょうどいい大きさです。


ちょっとかたかった!
でも、思ったよりも簡単でした〜。
うんうん、土鍋ご飯また挑戦しようっと。


ほうれん草のゴマ和え。
すり鉢が大きいので、すり鉢ひとつで作れるから簡単。
ちょっと濃い味ですが、ご飯が進む〜。


キムチ鍋用に買った水餃子が余ったので。
次の日に、水餃子入り野菜スープ。
スープって、どんな野菜でも作れるから
簡単便利なメニューですよね。


カラスカレイのゴマ味噌蒸し。
うーん。
このシリコンスチーマーを初めて使った日に
電子レンジが壊れたので。
今回は電子レンジではなくオーブンで使いました。
一応普通に作れたのだけれど。
どうも、好きになれない、シリコンスチーマー。


さつま芋とゴボウのゴマ味噌和え。
あら、またゴマ味噌。
最近、ゴマ味噌がマイブームなのかしら。
これは美味しく出来た!

自分の晩ご飯を作るのでも献立に悩むのだから、
小学校の給食の献立を考える栄養士さんは
それは大変なのだろうな。

自分の通っていた小学校の給食が
今はどんななのか気になるなぁ。

JUGEMテーマ:家庭
| 食事 | 00:13 | comments(0) | - |
看護師という仕事

ミモザかな?
風に揺れて、写真を撮るのが難しかった。
ちょっと、タンポポみたい。


梅の木。
街を歩いていても、
以前よりも花に目がいきます。
無意識に和みを求めているのかしら。







      半熟ナース、病棟を行く



著者が、看護師という仕事に
本当に真摯に向き合っていたんだと
素直に感じることが出来た一冊です。

看護師さんの日常を笑いあり涙ありで
読みやすく描いています。

「働く」ということが、常に人の生死と繋がっている
そんな緊迫感ある環境で
新人ナース(著者であったり、後輩であったり)が成長してゆく様子が
本当によく描かれいて、ぐいぐい引き込まれてしまいました。

医療崩壊や医師・看護師不足などの厳しい現実を
社会問題としてのみ捉えがちですが、
医療という特殊な現場で働いている方々の
人間としての姿を一端でも知ることができて、
読んで良かったなぁと思いました。

JUGEMテーマ:読書
| | 14:21 | comments(1) | - |
10年後には

先日。
神社にお参りに行きました。
ふと、そんな気分になったのです。
年始に厄払いもしていただいた、鎮守神社です。

交通量の多い道路沿いなのに、ここは静かだな。
音がしないという意味ではなくて、
空気が澄んでいる感じがする。


銭湯が、いつの間にかリニューアルしていました。
行ったことないのですが、なかなか人気の銭湯らしいです。
通りかかると、いつも人が出入りしているもの。
もう少し暖かくなったら、行ってみようかな。


こんな不思議な空間を発見。
えっと、右の建物の庭?
なんでこんなに高くなっているのだろう。
街をゆったり歩くと、発見がありますね。

先週・今週(来週以降も?)は時間が沢山あるので、
普段「やらなければ!」と思っているのに
出来ない(やらない?)ことを進めたいのに。
こんな時にかぎって(こんな時だから?)
全然やる気にならないのです。

なので、今日も引き続き読書。



       


科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている



「CO2は地球温暖化の原因じゃない」という説は
今までも聞いたことがあったけれど。
科学的?な説明(丸山茂徳さんの学説・意見ですが)
を読んだのは初めてです。

太陽風と宇宙線、地球磁場、
寒冷化の予兆などなど、
普段「地球温暖化」について読み聞きする時には出てこない
キーワードが多く面白く読み進めたのですが・・・。

2章から先は、だんだんと「?」が多くなっていきます。
「石油の枯渇」「食料問題」「成長の限界」あたりは理解出来るのですが、
突然「世界統一国家案」が出てきたり、
日本の人口を6000万人に抑制する案が出てきたり
(6000万という数字の根拠もあやしい)、
ちょっと(かなり)突飛な意見が続きます。

グランドデザインの再構築や大規模集中した農業生産など、
(かなり難しそうだけれど)実現出来るかも?
な意見もあるのにもったいない。

ふと。
子供の頃によく読んでいた「星新一のショートショート」を思い出しました。
本当に「すこし・不思議」なだけだったのですね。
このままだと、ショートショートの世界が本当になっちゃうかも?
と思ったり。

話がちょっと逸れました。
10年後には、寒冷化に向かうのか温暖化が暴走するのか
はっきりするそうですが、
その前に、石油枯渇問題をどうにかしないとですよね。
寒冷化だろうと、温暖化だろうと、
人間が(今の水準で)生きていくのにエネルギーは不可欠ですし。

福島第一原発のこともあったので、
原子力による発電の是非も活発に議論されるようになるでしょう。

地球温暖化(地球寒冷化)・地球環境・エネルギー・食料生産。
問題が絡み合っていて、そして大き過ぎて。
明日の晩ご飯の内容や、桜はいつ頃咲くのかな?なんてことを
日々考えている私には、
どうしたらいいのか全然わからないのです。

そして、明日が始まり、一週間経ち、
一年が過ぎ、10年経ってしまうのかしら。
うーん、今日はもう寝た方がいいかも。

JUGEMテーマ:読書
| | 23:55 | comments(2) | - |
医療に対する思い込み

知らぬ間に、春は近付いているのですね。


薄ピンクの梅の花と、空の水色が綺麗。

地震の前に図書館で借りていた本を
昼間に読み進めています。
今回は、久坂部羊著「大学病院のウラは墓場」。








        大学病院のウラは墓場




題名から受ける印象とは、全く違う内容です。
この題名、ちょっと損しているしもったいないなぁ。

読み終わって一番感じたのは、
みんな(私含め多くの人々)、医療が安全だと思い込んでいる。
医療とはどうゆうことなのか、知ろうとしていない。
という事です。

「医師の自由」に関する著者の持論は
正直「行き過ぎでは?」と思いますが、
医局のこと、手術トレーニングのこと、
医師の報酬や生活のこと、
医療事故(果たして事故か?も含め)のこと、
開業医が増えている現状(と背後にある問題)。
崩壊寸前の医療現場の実態と、
以前は(ギリギリだったとしても)保たれていたものが
なぜ崩壊の一途をたどっているのかの解説。
大学病院の実態とあるべき(と筆者が考えている)姿の提示。
医療を受ける人が求める『過剰』な安全には応えきれないし、
『過剰』な安全を求め続ければ、医療を担う人は現場を去るだろうという
ごく当たり前の結果(私達にとっては問題)の投げ掛け、など。
内容はわかりやすく、他では書かれないだろう現場の本音(?)も
正直に書かれていて、とても充実した内容の一冊だと思います。

一般の患者(や、患者になるだろう人々)にとっては
ちょっと遠い世界の話も多いですが、
それでも、とてもためになる(知っておいた方がいい)
本だと思います。

でも、この本の「タイトル」はもったいないなぁ。

JUGEMテーマ:読書
| | 17:01 | comments(0) | - |
まわる


アレルギーの薬を毎日(365日)寝る前に飲んでいるのですが。
もう、それだけ(+処方してもらっている点眼薬)では
花粉症の症状を抑え込むことが出来ず。
新たに、症状の酷い時だけ服用する
ちょっと強めの薬をもらいに
いつもの病院に行ってきました。

ふぅ、助かった。
やっぱり(当たり前だけれど)効きます。

その帰りに。
気になっていたピッツェリアでランチ。
最初は、葉ものの他にカブやロマネスコも入ったサラダ。


マルゲリータ。
ソースとモッツァレラリーズが美味しい!
生地は意外としっかりした感じでした。
(薄いけれど、しっかり)
(そしてこちらのお店、ピザのテイクアウトが出来るのですよ!)


パスタはトンナレッリ。
カニ入りのトマトクリームソースです。
トンナレッリ(蕎麦みたいに断面の四角いパスタ)美味しい。
トマトクリームのソースも美味しいな。
でも、私、カニが得意じゃないんだって再認識。
意外と苦手なものが多いのかも、私・・・。


デザートもついていました。
トルタ・カプレーゼというケーキ。
カプリ島で採れるクルミを使ったケーキだから
トルタ(焼き菓子・ケーキ)カプレーゼ(カプリ風)らしいです。
サックリしっとりで満足度の高いケーキでした。
生クリームも美味しい!


最後はコーヒー。
予想外に苦みの少ないものでした。

サラダからデザートまで、
全体にちゃんと作られてる印象の品々でした。
ゆっくりと落ち着いて、美味しいものを食べる事が出来ました。

この状況下、外で食事をとる気分には
なかなかならないのでしょうね。
どこのレストランもガラ空きです。
(ラーメン屋さんやうどん屋さん、松屋などは混んでる様子)

世の中、どうなっていくのかしら。
色々なものがまわっていくようにしたいですね。

JUGEMテーマ:グルメ
| 食事 | 09:10 | comments(0) | - |
昼の読書から


今週は家にいる時間が長かったので、
昼間は本を読んで過ごしていました。

図書館への道沿いの、水仙?
水仙って、もうちょっと寒い時期の花というイメージがあったけれど。
強い風の中、可憐に咲いていました。


この木は、一体なんの木かしら。
ちょっと、水槽の中にでもありそうな感じ。
(うーん、この印象は伝わらないかも)

地震発生の前に図書館で借りていて、ここ最近で読んだ本です。





     看護崩壊 病院から看護師が消えてゆく




漠然としたイメージでは知っていた看護師の過労働。

具体的に看護師の置かれているのはどんな環境なのか。
どんなことが原因でこの状況になっているのか。
今後どうなってしまいそうなのか。
そんなことを熱く詳しく語っているのが本著。

2交代制2人夜勤
16時間夜勤で仮眠なし
過労死

勤務体制については、一般の職種では考えられない過酷さですね。
16時間夜勤って!!
でも、8時間夜勤が問題なくいいものかというとそうでもないみたい?
公休日が8時間夜勤明けの日ばかりになるって、
それって眠るしか出来ないんじゃ!?。

そんな状況でも、

夜勤の規制緩和
看護師の業務を拡大する「特定看護師」の創設
看護配置基準を引き上げ「5対1」の新設
労働者派遣の解禁

などの制度の改正(改悪?)が行われようとしているそうです。


この1冊を読んだだけでは、状況を正確に知ることは出来ません。
でも、看護師がこんなにも過酷な状況に置かれていて、
看護がギリギリの綱渡りで
なんとかまわっているという事を知りました。
私もこの問題を心に留めて日々生活していきたいと思います。

32歳にもなって恥ずかしい話ですが、
例えば「夜勤の規制緩和」などの制度の改正が行われることに対して
あまりに無関心過ぎました。
看護の事だけでなく、世の多くの重大な改正(改悪?)が
自分が知らない(知ろうとしない)うちに行われているんですね。

でも正直、日々の仕事や生活に追われてしまい、
気になる全てのことを追って勉強して
社会問題として改善にかかわっていくことも出来ないのです。

もどかしい。
常人の限界?
いや、しかし、何か出来るかも。
そんな風に、頭の中がぐるぐるまわるこの頃です。

JUGEMテーマ:読書
| | 12:15 | comments(0) | - |
2日前


地震の、2日前。
仕事が昼(夕方)で終わったので、
職場近くのVELOCEでコーヒーを飲みながら本を読みました。



   




     不肖・宮嶋 戦場でメシ喰う!




文法はハチャメチャで、そんなこと言っちゃって大丈夫!?
な発言も多々あったけれど。
とにかくグイグイ引き込まれてあっという間に読了。

ミリメシ(戦闘食糧)を入り口とした、体制への愚痴満載の本って感じかしら。
もちろん、各国軍隊・様々な紛争地のミリメシ、
PKOでの自衛隊のミリメシ、南極メシ、韓国海兵隊のミリメシなど
食事・食料そのものの紹介もありつつ。
しかしミリメシを切り口にPKOの活動などを
リアルに紹介した描写がてんこ盛りで興味深かったです。

現場はこんな想いで、こんな苦労を乗り越えて、任務を遂行しているのか。
私達の一票によって選ばれた人々の政策によって、
こんな風に転がっていっていたんだ。
知らなかったでは済まされないことなんだ。
と、自分の無知さ加減に落胆。
モノの捉え方は偏ったらいけないとは思うけれど。
宮嶋さんの痛快な発言満載のこの本は
多くの方に読んでいただきたいなぁと思いました。

でもでも、痛快な発言云々は置いておいて。
南極での生活ってそんななんだ!
C-130輸送機での長距離フライトってそんななのね!と、
難しいことを考えなくても楽しめる本でもありました。


宮嶋茂樹「不肖・宮嶋 戦場でメシ喰う!」を読み終えVELOCEを出て、
自宅最寄りの図書館に行き返却&予約してあった本の受け取りを済ませ。


いつもの帰り道なのに、
なんだか映画のワンシーンみたいと思って眺めていた街並。
なんだか現実感がなかったのです。
CMの中の、どこかの街みたい。


ここが、「私の暮らしてる街」って実感が。
ふっと薄らいだ気分でした。

あの時のあの気分。
なんだったのだろう?

JUGEMテーマ:読書
| | 16:55 | comments(0) | - |
2011.03.11


3月11日に、東日本で大震災が起こりました。
日本は地震列島と言われていますが、
こんな巨大な地震そして津波が実際に起きるとは。
起きたら怖いと思うばかりで、
防災の準備も、地震や津波に対する知識の収集も、
私は何も出来ていませんでした。

今、私には、「日本赤十字社」などを通して
義援金をおくり救助や復興を支援していくことしか出来ません。


この震災によって亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。 
そして、避難所での生活を余儀なくされている方々に
少しでも早く十分な物資が届くことを祈っています。

今日の写真は、地震当日の夕方に
職場から家まで歩いて帰っている時の一枚です。
こんな時にのんきにブログの更新をしていいのかと悩みましたが、
私は私のできることを少しずつやっていきたいと思います。 

計画停電が行われており電力が不足している状況ですので、
陽光のあるうちは本を読み
長期に渡って必要な知識を貯えておきたいと思います。

被災地の一日も早い復興を祈るとともに、
自分に出来ることをし続けていきたいと思います。

| | 10:40 | comments(0) | - |
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