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評価:
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この映画を見て。
1番思ったのは。
「馬に乗れるって素敵!!」
レディのたしなみとして。
乗馬をやっておきたかったなぁ。
そして。
吉永小百合さんの映画を初めて見ましたが。
綺麗!!
少女のように見えるシーンもあり。
素敵でした〜。
でも。
AQUOS(アクオス)のCMみたい。
声の印象かしら。
渡辺謙は。
初め、いつもの謙さんの印象とは違ったけれど。
馬に乗って現れた時。
「謙さん!」
と思いましたよ。
ヤクルト400の謙さん。
謙さんが、以前の謙さんのまま帰って来て、
「めでたしめでたし」となると思っていたのに。
夢から醒めて?挫けて?
小松原から三原になった謙さんは
謙さんのイメージから大きく外れていてビックリでしたし、
ストーリー的にも「そんなぁ!」という感じでした。
でも。
「えぇ!?」と思う事もいっぱいあったし、
「ムキーッ!!」となったりしたけれど。
なんだかんだ、いい映画でした。
豊川悦司もかっこ良かったし。
(最後の場面は、もっとクールでいて欲しかったけれど)
サン(石田ゆり子)の変貌ぶり(服装含め)もよかったし。
人々の地位?身分?の大きな変化と、
それでも変わらない親しみというか親愛の情と。
どうにも変わらないだらしなさ。
人って、変わらないのねー。