知らなかったのよ。
色々と。
我が家は、母方の祖母の作る「おせち」を毎年食べるので。
我が家のおせちの中身以外は、知らないのよね。
一般的に、どんなものが入っているのか。
下に書いたのは。
某和食屋のおせち(1番安いもの・18000円)の内容。
・紅白蒲鉾・伊達巻・金柑甘露煮・花百合根・丹波黒豆・紅白ちょうろぎ
・海老香味揚げ・鶏松風焼・鰊昆布巻・白身魚龍皮巻・酢だこ
・煮しめ・紅白花餅・白身魚西京焼・紅白はじかみ生姜・松かさくわい
・つくばね・味付け数の子・イクラ醤油漬・栗きんとん
知らない名前が・・・
つくばね=ビャクダン科の植物で、
広がる葉の形と実が羽子板の追い羽根に似ているので、
おめでたいとされています。
ちょろぎ(草石蚕)=シソ科の多年草。高さ30〜60センチ。
秋、淡紅色の唇形の花を穂状につける。
地下にできる連珠状の白い塊茎を掘り取り、梅酢で赤く染め、
正月料理の黒豆の中にまぜて食べる。中国の原産で、栽培される。ちょうろぎ。
はじかみ生姜=ショウガの芽を湯通しして甘酢に漬けたものを、
はじかみあるいははじかみ生姜という。
花餅=「雪国の新年に花を飾りたい・・・・」古くからそう願った飛騨人は、
葉の落ちた枝に紅白の餅をつけた花餅(はなもち)を正月飾りとして用いてきました。
へぇ〜!!
花餅って、花の形をしたすあまみたいなもの?と想像していたら。
全然違ったよですよ!!